ヒーロー映画といえば「マーベル」が有名だけど、実は「DC」だって負けてません!
ワンダーウーマンやバットマンなど、カッコいいヒーローがたくさん登場していて、映画の雰囲気もちょっと大人向け。
だけど「どれから観ればいいの?」って迷っちゃいますよね。この記事では、DC映画がはじめての人にもおすすめしたい5作品をピックアップ!
アクション、ユーモア、シリアスなストーリーまで、DCのいろんな魅力が楽しめるラインナップにしてみました。
マーベルとはまた違う “DCならでは” の世界観、ぜひのぞいてみてください!
DC映画ってどんな感じ?
DC映画は、バットマンやスーパーマンなど “昔からいる有名ヒーロー” がたくさん登場するのが特徴。
世界観はちょっとダークでシリアスめ。ヒーローたちが抱える「正義と葛藤」の部分にグッとくる作品が多いんです。
マーベル映画がテンポよくポップな作風なのに対して、DCは少し重厚で「ドラマ性のあるヒーロー映画」を楽しみたい人にぴったり。
ただ、最近は『シャザム!』や『アクアマン』みたいに、明るくて笑える作品も出てきていて、バリエーションが広がってきています。
どこから観てもOKな作品も多いので、気になった作品から気軽に観てみてくださいね!
初心者におすすめのDC映画5選!
DC映画って、どこから観ればいいの?って迷う人も多いと思います。
ここでは「ストーリーがわかりやすい」「単体でも楽しめる」「ヒーローの魅力がちゃんと伝わる」そんなポイントを重視して、初心者向けの5作品を選びました。
アクションもドラマもバッチリなDCの世界、まずはこの5本から始めてみてください!
『ワンダーウーマン』(2017)

公開年 | 2017年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | パティ・ジェンキンス |
主演 | ガル・ガドット |
出典:映画.com「ワンダーウーマン」
DC映画を初めて観るなら、まずこの1本!
神々の島で育った戦士・ダイアナが “ワンダーウーマン” として世界へ飛び出し、戦争を止めようとする姿を描いた、王道でスカッとするヒーロー映画です。
主人公を演じるガル・ガドットがとにかくカッコいい!強さと優しさを兼ね備えたヒロイン像が魅力で、女性からの支持も高い作品。
時代設定は第一次世界大戦なので、アクションだけじゃなく人間ドラマや歴史の重みもあって、物語にぐっと引き込まれます。
難しい知識は不要なので、DC映画が初めてでも安心して楽しめますよ!
『アクアマン』(2018)

公開年 | 2019年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | ジェームズ・ワン |
主演 | ジェイソン・モモア |
出典:映画.com「アクアマン」
海の王子がヒーローになる!海底王国アトランティスの血を引く青年アーサーが、“アクアマン” として王としての使命に目覚めていく物語。
何がすごいって、とにかく映像がド派手!海中でのバトルや巨大生物との戦いなど、アメコミ映画とは思えないくらいのファンタジー感。
まるで海の『ロード・オブ・ザ・リング』。主人公アーサーを演じるジェイソン・モモアのワイルドさも魅力。
男くさくてちょっと不器用、でもちゃんと成長していく姿に思わず応援したくなる!「DCって暗そう…」というイメージをいい意味で裏切る、エンタメ全開の1本です!
『シャザム!』(2019)

公開年 | 2019年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | デビッド・F・サンドバーグ |
主演 | ザカリー・リーバイ |
出典:映画.com「シャザム!」
「見た目は大人、中身は子ども」なヒーローが大活躍!
14歳の少年ビリーが、魔法の言葉「シャザム!」を唱えると、ムキムキな大人のヒーローに変身しちゃう…という、まさかのコメディ系DC映画です。
ここまで紹介したDC作品とはちょっと毛色が違って、めちゃくちゃポップで笑える!でも、ちゃんと家族愛や友情も描かれていて、あたたかい気持ちにもなれるのがこの映画の良さ。
ヒーローとしての未熟さに共感できるし、「もし自分が急にヒーローになったら…」なんて妄想もしやすくて、初心者でもすんなり入りやすい。
お堅くないDC映画を探してる人にはピッタリの1本です!
『THE BATMAN ザ・バットマン』(2022)

公開年 | 2022年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | マット・リーブス |
主演 | ロバート・パティンソン |
出典:映画.com「THE BATMAN ザ・バットマン」
バットマン、再びダークに。
これまでのバットマン映画と比べても、群を抜いて “暗くて重い” 世界観。まるでサスペンス映画や刑事ドラマのような雰囲気で、“探偵バットマン”とも言われる作品です。
若きブルース・ウェイン(=バットマン)を演じるのは、『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソン。
まだ未熟で悩み多き姿がリアルで、これまでのクールなバットマンとはちょっと違う。敵のリドラーもただのヴィランじゃなく、恐ろしくリアルで不気味な存在。
SNSや動画配信を使った犯行が、逆に現代っぽくてゾッとする。派手なアクションよりも、じっくり世界観に浸れるDC映画を観たい人におすすめ。
バットマン初心者にも、“新しい入り口” になる作品です!
『マン・オブ・スティール』(2013)

公開年 | 2013年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | ザック・スナイダー |
主演 | ヘンリー・カビル |
出典:映画.com「マン・オブ・スティール」
スーパーマン=最強。でも、その裏にある “孤独” も描く。
地球で育った異星人・クラーク・ケントが、自分のルーツと向き合いながら “スーパーマン” として覚醒していく物語。
アメコミ映画の王道でありながら、ヒーローとしての苦悩や葛藤を深く掘り下げているのがポイント。監督は『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー。
映像はシリアス&スタイリッシュで、アクションも迫力満点。特に空中戦や街を巻き込んだバトルは圧巻!
主演のヘンリー・カヴィルが演じるスーパーマンは、ただの “完璧な正義の味方” じゃない。人間味があって、苦しんで、それでも人を守ろうとする姿がグッとくる。
「ヒーローって何?」ってところから考えさせられる、深みのある1本です!
どれから観るのが正解?初心者へのおすすめ順!
「どれから観ればいいの?」って迷ったら、まずはこの順で観るのがオススメ!
ストーリーがわかりやすく、キャラも魅力的!DC映画が初めての人でも入りやすい1本。戦う女性ヒーロー、最高にカッコいい!
アクションと笑いのバランスが絶妙で、めちゃくちゃ観やすい!「DCって暗そう…」と思ってる人のイメージを変えるはず。
スケール感が大きくて、まるで海のファンタジー映画。映像の美しさと王道のヒーローストーリーが楽しめる。
ちょっと重めだけど、スーパーマンの “はじまり” をしっかり描いていて見ごたえあり。王道のDC感を味わいたい人に。
かなりダークでミステリー要素強めなので、慣れてきたら観るのがオススメ。バットマンの新しい魅力に出会える1本。

軽めの作品から始めて、だんだん重厚な世界観に触れていく構成なので、自然とDC映画の魅力にハマっていけますよ!
まとめ|DC映画はダークだけじゃない!
DC映画って、バットマンやスーパーマンのイメージで「暗そう」と思われがちだけど、実は作品ごとに全然雰囲気が違うんです。
アツいアクションに笑えるヒーロー、ちょっと重ための人間ドラマまで、振り幅が広いのがDCの魅力。
今回紹介した5本は、そんなDCのいろんな面が楽しめる初心者向けラインナップ。とくに『ワンダーウーマン』や『シャザム!』は「ちょっと観てみようかな」って人にもピッタリです。
マーベルとはまた違った、“大人っぽくて深みのあるヒーローの世界” に、ぜひ一歩踏み込んでみてください!