【2026年アカデミー賞】作品賞10作品まとめ|それぞれ何部門にノミネート?

2026年のアカデミー賞も、いよいよ盛り上がってきました。今年の作品賞ノミネートは全10作品

ただ、ノミネート作品を見ていると、
「この映画って他にどの部門にノミネートされてるんだっけ?」と思うこと、ありませんか?

そこで今回は、作品賞ノミネート10作品がそれぞれ何部門にノミネートされているのかをまとめてみました。

さらに、ノミネート総数ランキング演技部門に強い作品・技術部門に強い作品なども整理してみました。

Amio

アカデミー賞を観る前に、今年の勢力図をざっくりチェック!

目次

まずは一覧でチェック!作品賞ノミネート10作品まとめ

今年の作品賞にノミネートされたのは、以下の10作品。まずはラインナップをチェックしておきましょう。

スクロールできます
作品名ノミネート総数主なノミネート部門
ブゴニア4部門作品賞/主演女優賞/脚色賞/作曲賞
映画『F1(R) エフワン』4部門作品賞/視覚効果賞/編集賞/音響賞
フランケンシュタイン9部門作品賞/助演男優賞/脚色賞/撮影賞/美術賞 ほか
ハムネット8部門作品賞/監督賞/主演女優賞/脚色賞/作曲賞 ほか
マーティ・シュプリーム 世界をつかめ9部門作品賞/監督賞/主演男優賞/脚本賞/編集賞 ほか
ワン・バトル・アフター・アナザー12部門作品賞/監督賞/主演男優賞/助演男優賞×2/助演女優賞/脚色賞 ほか
シークレット・エージェント4部門作品賞/主演男優賞/国際長編映画賞/キャスティング賞
センチメンタル・バリュー8部門作品賞/監督賞/主演女優賞/助演女優賞/脚本賞 ほか
罪人たち16部門作品賞/監督賞/主演男優賞/助演男優賞/助演女優賞 ほか
トレイン・ドリームズ4部門作品賞/脚色賞/撮影賞/歌曲賞

最多ノミネートは「罪人たち」の16部門
続いて「ワン・バトル・アフター・アナザー」が12部門と大健闘。

一方で、「シークレット・エージェント」や「トレイン・ドリームズ」は少数精鋭タイプ。
こうして並べると、今年はかなり “戦力差” がはっきりしている印象です。

作品賞ノミネート10作品|それぞれ何部門に入ってる?

ブゴニア:4部門ノミネート

出典:(C)2025 FOCUS FEATURES LLC.

ノミネート部門一覧

・作品賞
・主演女優賞(エマ・ストーン)
・脚色賞(ウィル・トレイシー)
・作曲賞(イェルスキン・フェンドリックス)

強みはどこ?

主演女優賞ノミネートが最大の武器。
さらに脚色賞入りしているのもポイント高い。

数は少ないけれど、“主要部門集中型”。

受賞可能性は?

監督賞に入っていない点はやや不利。
ただ、主演女優賞との連動が起きれば、存在感は一気に増す。

票が割れた場合の “伏兵ポジション”。

映画ぶらり的ひとこと

ノミネート数は控えめだけど、
内容評価が高い作品ってこういう形になりがち。

静かに評価を積み上げてきた一本、という印象。

映画『F1(R) エフワン』:4部門ノミネート

出典:(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

ノミネート部門一覧

・作品賞
・視覚効果賞
・編集賞(スティーブン・ミリオン)
・音響賞

強みはどこ?

完全に “テクニカル特化型”。

視覚効果・編集・音響と、スピード感や迫力を支える部門に集中。
レース映画らしい評価のされ方。

受賞可能性は?

作品賞ではやや分が悪いものの、
技術賞での受賞は十分あり得る。

アカデミーはこういう “体感型エンタメ” を
技術部門でしっかり評価する傾向がある。

映画ぶらり的ひとこと

作品賞ノミネート入りしただけでも健闘。

ガチのドラマ勢に囲まれた中で、
エンタメ作品としてどこまで食い込むか注目。

フランケンシュタイン:9部門ノミネート

Netflix映画「フランケンシュタイン」一部劇場にて10月24日(金)より公開 Netflixにて11月7日(金)より独占配信

ノミネート部門一覧

・作品賞
・助演男優賞(ジェイコブ・エロルディ)
・脚色賞(ギレルモ・デル・トロ)
・撮影賞
・美術賞
・衣装デザイン賞
・メイクアップ&ヘアスタイリング賞
・音響賞
・作曲賞(アレクサンドル・デスプラ)

強みはどこ?

とにかくビジュアル面。

撮影・美術・衣装・メイクと、
世界観づくりを支える部門にずらり。

さらに脚色賞入りしているのも大きい。
単なるビジュアル評価ではない、という証拠。

受賞可能性は?

技術賞での受賞はかなり有力。
ただ、監督賞に入っていない点は作品賞レースではやや不利。

それでも、票が割れたときに浮上する可能性はゼロじゃない。

映画ぶらり的ひとこと

“アカデミーが好きそうな重厚感”。

圧倒的なビジュアル世界で、
静かに評価を積み上げているタイプ。

ハムネット:8部門ノミネート

出典:(C)2025 FOCUS FEATURES LLC.

ノミネート部門一覧

・作品賞
・監督賞(クロエ・ジャオ)
・主演女優賞(ジェシー・バックリー)
・脚色賞(マギー・オファーレル/クロエ・ジャオ)
・美術賞
・衣装デザイン賞
・作曲賞(マックス・リヒター)
・キャスティング賞

強みはどこ?

監督賞入りが最大のポイント。
さらに主演女優賞と脚色賞も押さえていて、“物語性” が高く評価されている。

技術部門も美術・衣装・作曲と、雰囲気づくり系に集中。
作品の世界観がしっかり評価されている印象。

受賞可能性は?

ノミネート数では上位に及ばないものの、
監督賞に入っている時点で無視できない存在。

もし“静かな名作”を推す流れになれば、
一気に浮上する可能性もある。

映画ぶらり的ひとこと

派手さよりも、余韻で勝負するタイプ。

こういう文芸寄りの作品が
最後に持っていく年もあるから、油断はできない。

マーティ・シュプリーム 世界をつかめ:9部門ノミネート

出典:(C)2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

ノミネート部門一覧

・作品賞
・監督賞(ジョシュ・サフディ)
・主演男優賞(ティモシー・シャラメ)
・脚本賞
・編集賞
・美術賞
・衣装デザイン賞
・撮影賞
・キャスティング賞

強みはどこ?

監督賞+主演男優賞という、作品賞とリンクしやすい形。
さらに脚本・編集・撮影など、映画の “骨格” を支える部門にも入っている。

派手な数ではないけれど、評価の質が高い。

受賞可能性は?

2強に比べるとやや控えめな印象はあるものの、
監督賞入りしている時点で本命圏内。

もし主演男優賞との “セット受賞” の流れが来れば、
作品賞にも波及する可能性は十分。

映画ぶらり的ひとこと

主演の存在感が強烈。
作品全体というより “演出×主演” で引っ張るタイプ。

波に乗ったら一気に持っていく、
そんなポテンシャルを感じる一本。

ワン・バトル・アフター・アナザー:12部門 13ノミネート

出典:(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

ノミネート部門一覧

・作品賞
・監督賞(ポール・トーマス・アンダーソン)
・主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)
・助演男優賞(ベニチオ・デル・トロ/ショーン・ペン)
・助演女優賞(テヤナ・テイラー)
・脚色賞
・撮影賞
・編集賞
・美術賞
・音響賞
・作曲賞
・キャスティング賞

強みはどこ?

とにかく演技部門が強い。
主演+助演(しかも男優2名)という布陣は圧巻。

さらに撮影・編集・音響など技術面もきっちり押さえている。
“演技の熱量+映画としての完成度” の両立型。

受賞可能性は?

最多ノミネートの「罪人たち」と並ぶ本命候補。

もし作品賞が“演技の評価”に引っ張られるなら、
こちらが一気に持っていく可能性もある。

映画ぶらり的ひとこと

俳優陣の顔ぶれだけでも強いのに、
作品としてもしっかり評価されている。

正直、2強の中では一番 “波に乗ると怖い” タイプ。

シークレット・エージェント:4部門ノミネート

出典:(C)CinemaScópio – MK Productions – One Two Films – Lemming Film – Arte France Cinéma

ノミネート部門一覧

・作品賞
・主演男優賞(ワグネル・モウラ)
・国際長編映画賞(ブラジル代表)
・キャスティング賞

強みはどこ?

国際長編映画賞にもノミネートされている点が最大の特徴。

さらに主演男優賞入り。
俳優の評価が作品全体を押し上げているタイプ。

受賞可能性は?

ノミネート数では劣るものの、
国際部門とリンクしている作品は侮れない。

もし国際長編映画賞を受賞する流れになれば、
作品賞レースでも話題性が増す可能性あり。

映画ぶらり的ひとこと

派手さはないけれど、
“静かに評価されている” 感じが強い。

こういう作品がサプライズを起こす年もある。

センチメンタル・バリュー:8部門 9ノミネート

出典:(C)2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

ノミネート部門一覧

・作品賞
・監督賞(ヨアキム・トリアー)
・主演女優賞(レナーテ・レインスベ)
・助演男優賞(ステラン・スカルスガルド)
・助演女優賞(エル・ファニング/インガ・イブスドッテル・リッレオース)
・脚本賞
・編集賞
・国際長編映画賞

強みはどこ?

監督賞+脚本賞+演技部門複数ノミネート。
しかも国際長編映画賞にも入っているのが大きい。

作家性と俳優の演技、両方が評価されているタイプ。

受賞可能性は?

ノミネート数では2強に一歩届かないけれど、
“批評家支持型” の流れになれば十分チャンスあり。

国際色が強い作品が評価される流れになれば、
一気に浮上する可能性も。

映画ぶらり的ひとこと

派手さよりも “質” で勝負する一本。

こういう作品が最後に持っていく展開、
アカデミーではわりとある。

罪人たち:16部門ノミネート

出典:(C)2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema(R) is a registered trademark of Dolby Laboratories

ノミネート部門一覧

・作品賞
・監督賞(ライアン・クーグラー)
・主演男優賞(マイケル・B・ジョーダン)
・助演男優賞(デルロイ・リンドー)
・助演女優賞(ウンミ・モサク)
・脚本賞
・撮影賞
・編集賞
・美術賞
・衣装デザイン賞
・視覚効果賞
・音響賞
・メイクアップ&ヘアスタイリング賞
・作曲賞
・歌曲賞(主題歌賞)
・キャスティング賞

強みはどこ?

演技・監督・脚本・技術…ほぼ全方位。
主演&助演の両方にノミネートされているのも大きい。

技術部門も幅広く押さえていて、
“映画としての完成度” が高く評価されているタイプ。

受賞可能性は?

最多ノミネート+監督賞入り。
数字だけ見れば最有力。

ただ、作品賞は票が割れることもあるので、
「本命だけど絶対ではない」という絶妙な立ち位置。

映画ぶらり的ひとこと

ここまで網羅型だと、
逆にどこかで取りこぼす展開もあり得るのがアカデミー。

でも正直、軸はこの作品かな。

トレイン・ドリームズ:4部門ノミネート

Netflix映画「トレイン・ドリームズ」11月21日(金)独占配信

ノミネート部門一覧

・作品賞
・脚色賞
・撮影賞
・歌曲賞(主題歌賞)”Train Dreams”

強みはどこ?

物語の完成度を評価する「脚色賞」、
映像美を評価する「撮影賞」。

この2部門に入っているのはかなり意味がある。

派手なスター映画というより、
“映画としての完成度” が高いタイプ。

受賞可能性は?

作品賞を獲るにはやや弱いけれど、
脚色賞や撮影賞なら十分チャンスあり。

特に撮影賞は、
映像が強い作品が一気に持っていくことも多い。

映画ぶらり的ひとこと

こういう静かな作品がノミネートされると、
「ちゃんと映画を見てるな、アカデミー」って思う。

大穴ポジション。
でも侮れない。

最多ノミネートは?部門ごとの傾向をチェック

作品賞レースを占ううえで、やっぱり気になるのがノミネート数
アカデミー賞では、ノミネート数が多い作品ほど全体的な評価が高いことが多く、作品賞の行方を考えるうえでもひとつのヒントになります。

さらに注目したいのが、どの部門に強いのかという点。
演技部門に多くノミネートされている作品もあれば、撮影や美術など技術部門で評価されている作品もあります。

ここではまず、ノミネート総数ランキングをチェック。
そのあとで、演技部門に強い作品も見ていきましょう。

最多ノミネートは?総数ランキングでチェック!

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順位作品ノミネート数
1位罪人たち16
2位ワン・バトル・アフター・アナザー13
3位マーティ・シュプリーム 世界をつかめ9
3位フランケンシュタイン9
5位センチメンタル・バリュー9
6位ハムネット8
7位ブゴニア4
7位映画『F1(R) エフワン』4
7位シークレット・エージェント4
7位トレイン・ドリームズ4

今年もっとも多くのノミネートを獲得したのは、『罪人たち』の16ノミネート
作品賞・監督賞・主演男優賞をはじめ、撮影・編集・音響などの技術部門まで幅広くノミネートされており、今年の作品賞レースでも本命候補といえそうです。

続くのは、『ワン・バトル・アフター・アナザー』の13ノミネート
主演の レオナルド・ディカプリオ をはじめ、助演男優賞に2人がノミネートされるなど、演技部門でも存在感を見せています。

そのほかにも
『センチメンタル・バリュー』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』『フランケンシュタイン』など、
複数部門で評価された作品が並び、今年の作品賞レースはかなり混戦模様

Amio

ノミネート数だけで結果は決まりませんが、今年の作品賞レースを読むヒントにはなりそうです。

演技部門に強い作品は?俳優賞ノミネートをチェック

作品賞レースを見るうえで、もうひとつ気になるのが俳優部門のノミネート

アカデミー賞では、主演・助演などの演技部門に多くノミネートされている作品が、作品賞でも存在感を見せるケースがよくあります。

今年は、どの作品が俳優賞で評価されているのでしょうか。
ここでは、演技部門にノミネートされている作品をチェックしてみましょう。

最強クラス:ワン・バトル・アフター・アナザー

出典:(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 主演男優賞:レオナルド・ディカプリオ
  • 助演男優賞:ベニチオ・デル・トロ
  • 助演男優賞:ショーン・ペン
  • 助演女優賞:テヤナ・テイラー

主要4部門にノミネート。
しかも助演男優が “ダブルノミネート”

これはかなり強い。
演技のアンサンブル評価が高いタイプ。

総合力型:罪人たち

出典:(C)2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema(R) is a registered trademark of Dolby Laboratories
  • 主演男優賞:マイケル・B・ジョーダン
  • 助演男優賞:デルロイ・リンドー
  • 助演女優賞:ウンミ・モサク

主演+助演男女すべてにノミネート
演技面の厚みも証明済み。

最多ノミネートなのも納得。

バランス型:センチメンタル・バリュー

出典:(C)2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE
  • 主演女優賞:レナーテ・レインスベ
  • 助演男優賞:ステラン・スカルスガルド
  • 助演女優賞:エル・ファニング
  • 助演女優賞:インガ・イブスドッテル・リッレオース

こちらも複数部門入り。
国際色もあり、俳優陣の評価が高い。

監督賞とダブルで強い:ハムネット

出典:(C)2025 FOCUS FEATURES LLC.
  • 主演女優賞:ジェシー・バックリー

単独ノミネートながら、監督賞にも入っているのがポイント。

主演男優1本勝負タイプ

出典:(C)2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.
  • マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
    → 主演男優賞:ティモシー・シャラメ
  • シークレット・エージェント
    → 主演男優賞:ワグネル・モウラ

主演に集中している作品も、意外と波乱を起こすことがある。

演技部門から見える傾向

  • 演技ノミネート最多は「ワン・バトル・アフター・アナザー」
  • 総合バランス最強は「罪人たち」
  • 国際派演技評価が高いのは「センチメンタル・バリュー」

作品賞は “全体評価” だけど、
俳優陣の評価が高い作品はやっぱり強い。

ここからどう動くか、かなり面白い戦いになりそうですね。

技術部門に強い作品は?完成度で見る本命候補

撮影・編集・美術・衣装・視覚効果・音響・メイクアップなど…。
いわゆる“裏方の力”が評価される技術部門。

ここにどれだけ食い込んでいるかは、作品賞レースの重要なヒントになります。


総合技術力トップ:罪人たち(技術部門多数)

出典:(C)2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema(R) is a registered trademark of Dolby Laboratories
  • 撮影賞
  • 美術賞
  • 編集賞
  • 衣装デザイン賞
  • 視覚効果賞
  • 音響賞
  • メイクアップ&ヘアスタイリング賞
  • 作曲賞
  • 歌曲賞(主題歌賞)

演技だけでなく、ほぼ全ジャンルにノミネート
これは完全に “作品全体が評価されている” タイプ。

最多ノミネートなのも納得。

演技+技術の両立型:ワン・バトル・アフター・アナザー

出典:(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 撮影賞
  • 美術賞
  • 編集賞
  • 音響賞
  • 作曲賞

演技部門でも強いのに、技術面でもがっつり入っている
作品賞レースではかなり有利な構成。

美術・造形系に強い:フランケンシュタイン

出典:Netflix映画「フランケンシュタイン」一部劇場にて10月24日(金)より公開
Netflixにて11月7日(金)より独占配信
  • 撮影賞
  • 美術賞
  • 衣装デザイン賞
  • メイクアップ&ヘアスタイリング賞
  • 音響賞
  • 作曲賞

世界観づくりが評価されているのがよくわかる。
ビジュアル面の完成度が高い作品は、アカデミーに刺さりやすい。

技術特化型:映画『F1(R) エフワン』

出典:(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 視覚効果賞
  • 編集賞
  • 音響賞

エンタメ大作らしく、テクニカル部門中心
こういうタイプは作品賞では不利になりがちだけど、
技術賞での存在感はかなり強い。

文芸+技術型:ハムネット

出典:(C)2025 FOCUS FEATURES LLC.
  • 美術賞
  • 衣装デザイン賞
  • 作曲賞

文芸作品らしく、雰囲気づくりが評価されている印象。

技術部門から見える傾向

  • 技術でも圧倒的なのは「罪人たち」
  • 演技+技術の総合力なら「ワン・バトル・アフター・アナザー」
  • 世界観評価なら「フランケンシュタイン」

アカデミー賞は “映画としての完成度” を重視する傾向も強い。

そう考えると、
技術部門を広く押さえている作品はやはり有利。監督賞とリンクしいる作品は?

監督賞とリンクしている作品は?本命ラインをチェック

今回、監督賞にノミネートされたのは以下の5人。

  • クロエ・ジャオ(ハムネット)
  • ジョシュ・サフディ(マーティ・シュプリーム 世界をつかめ)
  • ポール・トーマス・アンダーソン(ワン・バトル・アフター・アナザー)
  • ヨアキム・トリアー(センチメンタル・バリュー)
  • ライアン・クーグラー(罪人たち)

つまり、
この5作品は、作品賞+監督賞のダブルノミネート

これはかなり強いサイン。

監督賞リンクから見える本命候補

  • 最多ノミネート+監督賞=「罪人たち」
  • 演技部門最強+監督賞=「ワン・バトル・アフター・アナザー」

この2強ムードはかなり濃い。

ただ、
アカデミー賞は “意外な分裂” も起きることもあるので、
作品賞と監督賞が分かれる可能性も含めて、今年はかなり読めない。

まとめ|今年の作品賞はどうなる?

本命罪人たち
対抗ワン・バトル・アフター・アナザー
大穴センチメンタル・バリュー

ここまで全部チェックしてきた上で、映画ぶらりの最終予想はこれ。

本命:罪人たち

ノミネート数、主要部門の入り方、話題性。
“総合力型” の王道パターン
順当にいけばここが一番近い。

対抗:ワン・バトル・アフター・アナザー

監督・脚本・演技のどこかを獲れば一気に流れが来るタイプ。
勢いが爆発したら、ひっくり返す可能性あり

大穴:センチメンタル・バリュー

感情に訴える作品は、最後に強い
“嫌いな人が少ない映画” は投票方式的にも有利。
静かに支持を集めて逆転…は十分ありえる。

映画ぶらり的ひとこと

こうして並べてみると、
同じ作品賞ノミネートでもそれぞれ違った強みがあるのが面白いところ。

ちなみに今回のノミネート作品は、
『映画『F1(R) エフワン』』『ワン・バトル・アフター・アナザー』『罪人たち』『ブゴニア』『センチメンタル・バリュー』の5作品を鑑賞済み

どの作品にもそれぞれ魅力があって、今年の作品賞は本当に予想が難しいなと感じました。

ちなみに個人的には、
『ワン・バトル・アフター・アナザー』に受賞してほしいな…と思っています。

監督の ポール・トーマス・アンダーソン の作品が好きなので、もし作品賞を獲ったら、ちょっと嬉しいかも。

とはいえ、今年は本当に混戦。
発表の瞬間まで、映画ファンとして静かに見守りたいと思います。

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